日本に洋風の生活様式が根付いていなかった昭和20年代。フランスベッドの創業者、池田実は当時はまだ珍しかったベッド作りに着手しました。
最初に発売したのは、「昼はソファ、夜はベッド」で知られる分割式ソファベッドです。日本の狭い住宅事情に合わせて改良されたベッドは
大好評になり本格的にベッド作りに取り組む契機となります。
その後、池田はヨーロッパやアメリカに定期的に出かけ、欧米のベッド作りを猛勉強します。そして、その現場を目の当たりにしたとき
日本の気候風土や生活様式、体格の違いなどから、欧米のベッドをそのまま真似て作るだけではいけないことに気がつきます。
今ではフランスベッド独自のマットレスが日本人だけではなく、世界中の人の快適な睡眠と健康を支え続けています。
世界中の人に日本の品質を。



